ベビ待ちの辛い時期を乗り越えるための5つの対処法
「ベビ待ちで赤ちゃんが欲しくてたまらないのに、いつまで経ってもコウノトリがやってきてくれない」とお悩みの方はとても多いですよね。
治療をしている方もなかなか治療に踏みきれない方も、心に大きな葛藤を抱えて、苦しんでいます。
時には小さな子供や妊婦さんを見られなくなってしまう事もあるでしょう。
今回はそんなベビ待ちの辛い時期を乗り越えるための対処法を実際に克服した方の話を元にお伝えいたします。
ベビ待ちで心が折れそうな時、どうすればいいのでしょう？
1. パートナーと二人で旅行に行く
ベビ待ちをしていると、赤ちゃんへの執着心が強くなり、さらに自分を追い詰めるようになります。
しかし、赤ちゃんが出来ない事へのストレスはホルモンバランスを崩す原因にもなりますし、何よりパートナーとの関係悪化にも繋がります。
ベビ待ちで辛い時は、一度視点を外にはずしてみましょう。パートナーと一緒に旅行に出掛ければ良い気分転換になります。
自然の多いリラックスできる旅先をチョイスしてみてくださいね。
2. 病院は早めに受診する
ベビ待ちで不妊治療に踏み切れていない方は、ぜひ一度病院を受診してみてください。
妊娠出来なくて辛いのは、何をすればよいのか分からない事も一つの原因になります。
病院で検査だけでも受けてみる事で、自分が今何をすべきなのかが明確になり、一歩前に進む事ができます。
3. 不妊治療が辛い時はお休みする
ベビ待ちで、不妊治療を長く行っている方は、一度お休みしてみるのも一つの方法です。
不妊治療は辛い検査もありますし、薬の副作用で体調を崩す事も多くなります。
また「これだけ治療しているのに」とぶつけようのない気持ちが大きくなる時だってあります。
一度治療をお休みする事で、心身が少しは解放され、前を向けるようになりますよ。
4. 時には自分の好きな物を食べる
ベビ待ちの時は、ものすごくシビアに食事管理をしている方もたくさんいらっしゃいます。
妊娠によいと言われている葉酸や亜鉛など様々なサプリメントを試している方も多いですよね。
確かに食事の管理は必要です。ですが、度を過ぎてしまうと食事の楽しみがなくなり、食事自体がストレスになってしまいます。
ストレスはベビ待ちの天敵です。時には、美味しい物や自分が好きな物を食べて、息抜きをするようにしてください。
5. パートナーととことん話し合う
ベビ待ちで治療していると、孤独を感じる時がしばしばあります。
「どうして私だけ」「誰もこの気持ちを分かってくれない」と辛い気持ちになっていませんか？そういう時は喧嘩をしてでも、とことん夫に話を聞いてもらうようにしましょう。
自分の気持ちを言葉として出すだけでも、全然心の軽さは違います。また、自分の理解者が一番近くにいるだけで、心強さは何倍にもなるんですよ。
いかがでしたか？
ベビ待ちをしている時は、本当に辛い事がたくさんあります。家族や友人ですら心ない言葉をかけてくる事もあるでしょう。
そんな辛い時期を乗り越えるためにも、旅行や食事など適度に自分に優しく心身をリフレッシュさせてあげてくださいね。
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