胎教とは?何をすると良いの?気になる胎教のポイントまとめ
胎教は、赤ちゃんにいいと聞くけど胎教とは何?
胎教のやり方は、どうしたらいいの?
何が赤ちゃんにとってはいいの?
胎教は、初めての妊婦さんは初めての体験です。なので、どうしたらいいか分からない!良い影響あるの?などあるかもしれません。
胎教に関する基本をまとめて書いてみました。
胎教とは、なにでしょうか?
胎教とは?
胎教(たいきょう)とは、お母さんが精神的に安定するように心がけ、胎児に良い影響を与えようということです。胎内教育とも言います。
胎教の歴史
胎教という言葉は、中国の古書からきました。すぐれた知識・教養と人格を身につけた理想的な人を育てるための教育の思想の一つとされています。
昔からある胎教は、今は広く世間に知られるようになっています。
胎教に効果的と言われているやり方は?
特に良いとされるものは、
積極的に赤ちゃんに話しかける
挨拶から始まり、何気ないことを赤ちゃんに話しかけるとお母さんの声が赤ちゃんの耳に慣れ親しみます。
お腹をなでる
愛情ホルモンのオキシトシンが分泌されると言われています。
クラシック音楽を聴く
クラシックの中でもモーツァルトが、赤ちゃんに良いα波を出していると言われています。クラシックを聴くと眠くなるようなことはありませんか?お母さんがリラックスすると、赤ちゃんにも良い効果を与えます。
お母さんが芸術性の高いものにふれる
クラシックを同じように、芸術性の高いものにふれることでリラックス効果が赤ちゃんに良い影響を与えます
絵本の読み聞かせ
読み聞かせの本を読んでいるとお母さんも楽しいですよね。そして、お母さんの声を聞けることで、赤ちゃんも嬉しいのです。
何を話しかけて良いか分からないな〜というお母さんには、おすすめですね。
赤ちゃんが、生まれてからも引き続き絵本は読みますので、その練習として早めに生活の一部に取り入れていても良いでしょう。
胎動が始まったらキックゲーム
赤ちゃんがお腹の中でポン!とお母さんのお腹を蹴ったら、その部分を軽くポン!と返すコミュニケーションの取り方です。
さらに、赤ちゃんがポン!とお返事してくれることもあるようです。とても、嬉しいですよね!
また、妊娠中の栄養バランスの摂れた食事をすることや、マタニティヨガ、ウォーキングも胎教の一つだと考えられています。
ですので、お母さんが、自然に赤ちゃんを思いやってしている行動は、胎教になっていると言えます。
胎教の効果とは?
一般的に言われている胎教の効果は
夜泣きをしない
感情の起伏のない精神的に安定した子に育つ
比較的安産の傾向にある
言葉を覚えるのが早い
愛嬌がでる
と言われています。
いかがでしたか?
胎教は、気づいた時から始めて大丈夫です。
でも、お母さんも仕事で忙しいなどありますよね。気がついた時にお腹をなでたり、話しかけたり、できることからで良いのです。
お母さんが、無理やストレスなく妊婦生活を送ることが、赤ちゃんにとっては最高の胎教だと言えます。
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