【妊娠とお金】妊娠にかかるお金の知識5選と助成金について!

【妊娠とお金】妊娠にかかるお金の知識5選と助成金について!

 

 

妊婦検診は無料ではない!?妊娠にかかるお金の知識5選

【妊娠とお金】妊娠にかかるお金の知識5選と助成金について!

 

妊娠したらどれくらいのお金が必要になるのでしょう?

 


妊娠は大きな喜びを運んでくれますが、同時に経済的な負担も出てきます。

 

妊娠が発覚した後に、一体どれくらいのお金を用意すればいいのかと不安を募らせる方も多いでしょう。

 

あらかじめどれくらいのお金がどんな事に必要なのかが分かっていれば、心の準備をしておく事もできます。

 

そこで今回は妊娠した後にかかるお金について項目毎にお伝えいたします。

 

1. 妊婦検診にかかるお金

妊娠すると、胎児の成長や妊娠の経過が良好か観察するために、病院で定期検診を受けます。

 

妊婦が受ける検診を一般的に妊婦検診と呼び、だいたい出産するまで15回程度行われます。

 

妊娠は病気ではないため、保険が適用されず、1回あたりの検診額は3000〜5000円程度と高額になります。

 

さらに検査内容を追加すればそれだけ、お金もかかります。

 

最近では国が妊婦検診の無料化を推進しているため、助成されるようになりましたが、助成内容は自治体によって変わります。

 

14回分全て無料になる自治体もあれば数回分した助成されない自治体もあるので、事前にしっかり確認しておきましょう。

 

2. 母親学級にかかるお金

特に初産の方は初めての事だらけですので、出産や育児への不安が強くなります。

 

それを和らげてくれるのが、母親学級です。

 

母親学級は主に通っている病院で受ける事になり、料金は病院毎に変わります。

 

多くの病院では無料となっていますが、中には1回あたり数1000円程度とる病院もあるので、産院を決める際はその点についても確認しておくとよいでしょう。

 

3. マタニティ・ベビー用品にかかるお金

妊娠すると体が大きく変化するため、妊婦用の下着や洋服を揃える必要があります。

 

また、出産に備えて事前にベビー用品も揃えておかなければなりません。

 

最近では可愛いマタニティ・ベビー用品がたくさん販売されているので、あれもこれもと目移りしてしまいますが、基本的には最低限の物だけまずは買うようにしましょう。

 

必要に応じて買い足す事で、賢くお金を節約できます。

 

マタニティ・ベビー用品にかかるお金は、だいたい13万円程度となります。

 

4. 出産する時にかかるお金

妊娠でかかるお金の中で最も金額が大きいのが、出産費用です。

 

出産は妊婦検診と同様に健康保険が適用されず、だいたい40〜50万円程度かかります。

 

しかし、健康保険に加入していれば出産一時金を受けとる事ができます。

 

出産一時金は、子ども1人あたり42万円支給されるため、実際に出産にかかるお金は数万円で済みます。

 

だからといって、お金を用意しなくていいという訳ではありません。

 

自治体や病院によっては、一度全額支払ってから後から指定の口座に振り込むといった形をとっている所もあります。

 

産院を決めたら、出産一時金は直接病院に払われるのか、後ほど口座振込みになるのか確認するようにしましょう。

 

5. 出産後にかかるお金

出産後にもまだまだお金はかかります。

 

里帰り出産する方は、実家での生活費やパパの交通費、実家へのお礼も用意しといた方がよいでしょう。

 

いくら親だからといっても、色々と迷惑をかけるわけですから、誠意を持った対応をしましょう。

 

また、出産祝いをもらった方には、内祝いを送る必要があります。

 

内祝いは、もらったお祝いの3分の1〜2分の1の金額を目安にして、1〜3週間以内に送りましょう。

 

内祝いにかかるお金は平均81000円程度となります。

 

 

 

いかがでしたか?

 


助成金や支払いの対応の仕方は、自治体や病院によって変わってきます。

 

出産直前になって慌てないためにも、妊娠が分かって産院を決める時には一通り確認しておく事をおすすめします。

 

里帰り出産などではついつい親に甘える気持ちも出てきますが、今後の関係を良好にするためにも、しっかりとお礼の気持ちは示しておきましょう。

 

 

妊娠・出産・育児にかかわるお金の助成

【妊娠とお金】妊娠にかかるお金の知識5選と助成金について!

 

 

妊婦健診費の助成とは?

妊婦健診費には保険がきかないので、全額自己負担になります。

 

しかし、保険がきかないで、全額自己負担だととても大きな金額になってしまいます。

 

この負担を減らすために、費用の一部を自治体が助成してくれます。

 

手続き流れ
1.妊娠確定の時
役所に妊娠届を出し、母子手帳とともに受診票を受け取る(横浜市の場合は、母子手帳の後半ページに付いていました)
2.妊婦健診の時
受診票に必要な項目を記入して持っていく
3.妊婦健診の時
受診票を出し、助成額が引かれた分をお支払いする

 

助成を受けられる金額は?

妊婦健診14回分程度の費用です。国が推奨している健診の回数は14回です。そのために、14回の助成が基本になっています。

 

しかし、自治体によって、さまざまであるため事前に情報収集すると良いでしょう。

 

出産育児一時金

健康保険にはいっていると、入院・分娩費として健康保険から基本42万円が支払われます。受け取り方は、3つありますが、約9割のママは健康保険から産院に直接支払われる直接支払い制度を利用しています。

 

もらえる人は?

健康保険の加入者または、その被扶養者です。
もらえる金額は、基本42万円です。双子の場合は、84万円になります。

受け取り時期は?

産後になります。

 

乳幼児の医療費助成

病院にかかることの多い赤ちゃんの医療費を、自治体が全額、または一部を助成する制度のことを言います。

 

助成内容や何歳までかは、自治体により違います。そして、親の年収によって決まります。

 

手続きの流れ
1.妊娠中 住む場所の自治体の助成の内容や、手続き方法を確認
2.赤ちゃん誕生後 役所の戸籍課に出生届を提出
3.赤ちゃん誕生後 勤め先の健康保険に加入している人は勤め先の健康保険の窓口、国民健康保険の人は出生届と同時に役所で、赤ちゃんを健康保険に加入させる手続きをします。
4.保険証を受け取り後 赤ちゃんの健康保険証を持って役所で、助成の手続きをします。(郵送でOKの場合あり)
5.申請後 乳児医療証が自宅に届きます
6.赤ちゃんが病院受診時 医療費を助成してもらえます

 

児童手当

所得制限限度未満の場合に、3歳未満の子供1人につき、月1万5千円が支給されます。

 

手続きの流れ
1.妊娠中 手続きに必要なもの役所の公式ホームページで確認
2.赤ちゃん誕生後 役所に出世届を提出
3.赤ちゃん誕生後 出生届を出したあと、そのまま役所で手続き
4.手続きの翌月からの分が、年に3回前月分までまとめて振り込まれます

 

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