妊娠しやすい時期を知りセックスをするために意識したいこと！
妊娠するためには夫婦の愛のあるセックスが、大切な必要な条件です。愛を確かめ合って、お互い楽しく夫婦生活をしましょう。
週に何回のセックスが妊娠しやすいの？
妊娠するためには、夫婦の愛のあるセックスが大切です。セックスの回数が少ないよりは、もちろん多い方が妊娠の確率が上がります。
しかし、最近は、共働きの夫婦が増え、子供はほしいけれども、帰宅も遅く体力的にも厳しいという夫婦がいるかもしれません。
お互いの状況に、よくコミュニケーションを取りながら、回数が増やせない夫婦は、排卵日を意識してセックスをすることが一つの案です。
排卵日は、基礎体温や、生理の周期でだいたい分かります。仕事も頑張りたいし、妊娠もしたい、そして愛のあるセックスもしたい、と色々なお互いの気持ちがあります。
したい時にしたい！時期を決められるのは、義務的で嫌だなどあるかもしれません。お互いの気持ちを大切に、その時の優先順位（夫婦のセックスを楽しみたい、子供がほしい等）を良く二人で話し合って選択していきましょう。
排卵時期を予測してセックスの回数増やす
妊娠するためには、新しい卵子と精子が出会い子宮内膜にくっつく（着床）必要があります。
一般的に、卵子の寿命は１２〜３６時間、精子の寿命は４８時間〜７２時間になります。
精子の寿命の方が、長くなりますので、セックスの回数を増やして排卵の前に精子を入れて待ち構える！のが妊娠しやすい良いタイミングです。
排卵時期を予測するための３つのポイント
今は、基礎体温を測り入力し排卵日予測するアプリもあります。ここでは、自分でチェックしていく方法をお伝えします。
１．基礎体温を測る
朝、目が覚めた時に、起き上がる前に測ります。
基礎体温が上昇している時に排卵が起こっていると考えます。
２．おりものを確認する
少し抵抗がある方法かもしれませんが、排卵日を予測するという目的のもと頑張っていきましょう。
排卵日の２〜３日前には、おりものが出てきます。その時のおりものは、とても粘液性の強いものになります。親指と人差し指で、おりものを伸ばした時に、粘液性があり１０cmは伸びるそうです。
粘液性が増している時に、排卵日が近い！と分かりますね。
３．排卵日検査薬を使用する
排卵日前に、増えるＬＨ（黄体ホルモン）のピークを察知するのが排卵日検査薬になります。
ＬＨ（黄体ホルモン）がピークをむかえて、４８時間以内に排卵がくるとされています。
排卵日検査薬はいつから使う
排卵日検査薬の説明書にも、記載がありますが、「次回生理予定日の１７日前から検査開始」となっている場合、生理周期で検査する開始びが変わります。
例）生理２８周期の方
２８-１７＝１１
「次回生理予定日の１７日前から検査開始」＝「生理開始後（途中で生理は終わる）１１日目」
例）生理３０周期の方
３０-１７＝１３
「次回生理予定日の１７日前から検査開始」＝「生理開始後（途中で生理は終わる）１３日目」
妊娠しやすいセックスの体位ってあるの？
妊娠しやすいセックスの体位は、そのエビデンスとなるデータは、まだありません。一般的に言われている情報をまとめてみましたので、ご参考までに読んでいただけたらと思います。
妊娠しやすい体位は、女性の子宮の位置によって違います。子宮の位置は、自分では分からないので、産婦人科で聞いてみると良いでしょう。聞きにくいですが、勇気をだして先生に質問してみましょう。専門家の先生でしたら、幾度となく受けている質問だと思います。
子宮が前屈の女性
正常位
子宮が後屈の女性
胸膝位（女性が膝をついてお尻を突き出す体位）
後背位（腹臥位、男女ともうつぶせの姿勢になる、女性は下で両足を伸ばして開く体位）
好みの体位もあると思いますので、ご参考までにしてくださいね。
女性がオルガイズムを感じると精子が運ばれやすい
膣がバルーンのように広がり、精子が運ばれやすいことや、膣粘液が増えると粘液により精子が守られ運ばれやすくなります。お互いが楽しむ、感情がのるセックスが良いということですね。
その他にできる工夫♪
仲良し後は、３０分は腰にクッションを入れて会話を楽しむ、すぐシャワー浴びないなどの工夫も念のためにすると良いでしょう。
その他には、明るいところでセックスをすると、興奮度合い高まり精子と卵子が出逢い子宮に着床が高まるという話や、夜よりも朝にセックスをすると男性ホルモンの分泌量と精子の濃度が高まる話もあります。
いかがでしたでしょうか？
忙しいけど赤ちゃんがほしい夫婦は、ぜひ「排卵日付近に愛のあるセックスの回数を増やす」をしてくださいね。
